月には神秘的な力があると、昔から思われてきました。
その力は願い事を叶えてくれるとして、月に向かって願い事をする人も多くいます。
月は新月から満月を経て、再び新月へと戻っていきます。
では、月に向かっての願い事は、いつするといいのでしょうか?
新月は、これから始まる、スタートの月です。
何かを始めるにはちょうどいいでしょう。
月が満ちていくように、自らの願いも満ちていくように感じます。
新月にはアファメーションと呼ばれる願い事をするといいとされています。
アファメーションとは断定する願い事で、例えば『大学合格したい』というのではなく、『大学合格する!!』と断定するものです。
弱気な願望ではなく、強気にポジティブに言い切ることで、その言葉の力を得られるのです。
新月の夜は、見えない月に向かって、アファメーションを唱えてみましょう。
月の光には浄化作用があると言われています。
そのため、満月はパワーストーンの浄化に適しているのだそうです。
また、満月はそれまで溜めたものの積み重ねです。
今までの自分を変えたい、何かを捨てたいという願いなら、満月の夜にするといいでしょう。
そうすれば、月の欠けていくのと共に、自分の中のいらないものも浄化できるのです。
また、満月は金運アップにも効果があるそうです。
新月も満月も、どちらも神秘的な力を持っています。
その神秘的な力で、願い事を叶えましょう。