イチロー選手の言霊が小さく感じられるのが、現在、セリエAのACミランで活躍する本田圭佑選手。
本田選手も小学校卒業文集に将来はセリエAで活躍する、と書いていますが、それに加え、
「一年間の給料は40億円はほしいです」
とも書かれています。
いったい、どうやったら小学校6年生が40億円という金額を想像できるのか、それこそ想像がつきません。
残念ながら年俸は今のところ7億7千万円と目標額には届きませんでしたが(年俸最高額といわれるメッシでさえ27億8千万円で40億円にはるか及ばないのに、どうして40億円を目標に掲げたのか不思議ですね)、今後の活躍ではあり得ないこと、と誰が言えるでしょう?
だって、同じく卒業文集に書いていた「レギュラーになって10番で活躍します」は実現させているのですから。
もちろん、本田選手もイチロー選手に負けないくらいのサッカー漬け生活でしょう。
言霊に込められた魂が実現を導くためには、その魂を本人が磨き続けなければ可能性が生まれません。
この言葉の魂、毎日、磨かないとすぐに曇ってしまううえに少しずつ小さくなってしまいます。
さて、貴方が昔持っていた言葉の魂、今、どこにあるか分かりますか?