健康や病気平癒のための神社は多くあります。
漠然と健康や病気平癒を願う人は多いでしょう。
しかし、神社でも〇〇に良い神社、というのがあります。
喘息に効く神社、眼病に効く神社、痔に効く神社、意外と細かく別れていて、自分が治したい箇所や病気があれば、それに特化した神社を探してみましょう。
上野の寛永寺のすぐ近くにある浄名院、その中にへちま地蔵と呼ばれるお地蔵さまが立っています。
へちまを手にしているのですが、それはへちま加持という天台宗の秘法があり、そのシンボルとして立てられたお地蔵さまなのです。
加持で授与されるへちまと梵字、お札を持ち帰り、地中に埋めて21日間お祈りすると喘息が治る、と言われています。
市谷亀岡八幡宮の茶ノ木神社は、眼病に効果があると言われています。
はるか昔、近くの山に昔この山に稲荷大神の御神使の白狐が住んでいました。
その白狐が茶の木で目を突いて怪我をしてしまったのです。
それ以来、崇敬者は茶を忌み、正月の三が日は飲まないという風習ができました。
今でも茶を絶てば願いが叶うと言われ、特に眼病を治す効果があるのだそうです。
他にも腰痛に効く神社や、虫歯に効く神社、喉の痛み、胸の痛み、下半身の痛み、肌荒れ、イボ……と神社によって様々な効能があります。
他にもペットの健康に効果のある神社もあります。
漠然と病気の平癒や健康を祈るのではなく、自分に合った神社を探してみるといいでしょう。
あなたにぴったりの神社があるかもしれません。