健康に良い食べ物。
テレビや雑誌などで『〇〇を食べるといい』とよく聞きます。
毎日食べるといいと聞いて、全部食べていたらそれだけで一日の食事が終わってしまうでしょう。
偏ってしまうと、逆に不健康になってしまうかもしれません。
健康に良いものだって、食べすぎは体を害します。
何だって適度にバランスの良い食事が良いのでしょう。
食べ物には様々な成分が含まれていて、それらがもたらす効果はもちろんあります。
体に良いものも、逆に悪いものもあります。
だから『〇〇が良い』とテレビなどでやるわけですが、それを鵜呑みにしてご飯を食べていても美味しいでしょうか?
食事は『体に良いから食べる』というわけではないですよね?
食事は食べたいものを食べるのが、一番美味しいのです。
食べたいというのは、好き嫌いでだけで決まるものではありません。
体が欲するものが、本当に食べたいものです。
体に聞けば自然とバランスのとれた食事になるはずです。
ビタミンが足りないと感じていれば自然と摂るようになりますし、体は意外とそういうところにうるさいのです。
精神的にも食べなくちゃいけない、と思って食べるよりよっぽどいいですよね。
食事は楽しく、体の求めるものを。
それが一番健康に良い食事なのです。