就職活動に必要な資格、というと、やはり業種によって違ってくると思います。
ですが、現代は、「資格社会」といってもいいくらい、資格があるとないとでは、就職の幅も大きく変わってきます。
例え、手にすごい技術手経験をもっていても、資格がない、ということで就職できない、ということもあります。
もったいないことです。
就職活動全般をみて、特に一般的資格、というか、持っていて損はない資格というと、やはりパソコン関連の資格といえるでしょうか。
例えば、ワードなどは、事務だけでなくほかの仕事でも、使用する文書作成のスキルとなりますし、エクセルは、事務で表を作成したりする場合にも、他のものにもよく使用する表計算ソフトとなります。
これらの資格取得もありますね。
またインターネットセキュリティ、という部分も、自分のためにもなる大きな資格になると思います。
さらに、情報処理の資格やシスアド、という資格も、就職に有利といわれていますね。
医療事務系の資格を持っていれば、医療関係に非常に有利ですし、経理の資格を持っていれば、総務、経理、という部署の就職に非常に便利となります。
また建築業などの場合、施行管理1級や、建築士、といった資格が本当に大きく物を言うようになります。
この資格を持っている、というだけで、技術や経験は後からでいい、というくらい、熱望される資格になります。
電気でいえば、電気の施工管理1級、また1種免許、電験などをもっていると、就職にも有利、さらに給与が高い、ということになります。
現代は資格社会。取れる資格があれば、学生の時代にどんどん取得しておきましょう。