就職活動に避けて通ることが出来ないのが、面接。何回受けても嫌なものですね。
学生さんだと、受験での面接などを経験していることになりますが、就職の面接は、また雰囲気が全く違ったものとなります。
面接、というのは、企業と就職を求める人間とのお見合いの場、共言われる場所です。
就職を断られる際に「今回はご縁がなかったようで・・」なんて言葉を聞きます。
では、縁があるように思わせる為に、つまり、企業にとって必要な人材だと思ってもらうためには、どのような人間になればいいのか?と考えてみましょう。
企業は仕事に責任をもってほしい、ということを一番に思ってのではないか?と思います。
自分が関わったプロジェクトや仲間、企業に対して、責任を持ってのぞめること。
企業側が安心して仕事を預けることが出来る人材、ということです。
仲間との信頼関係を築き、協調性を持って仕事が出来る、というのも、日本の企業で求められる重要な要素となります。
また以前の日本の企業のように、企業の言われるままに仕事をする、ということではなく、積極的に仕事に望み、想像力を持ってグローバルな視野での仕事をしてほしい、ということも、企業の望むことです。
積極性のあるまっすぐな人材。
何かに取り組むときに、言いなりになるのではなく、自分の意見をしっかり言える人間。
そんな人間性をしっかり面接の際に見せてきましょう。