履歴書で見られるのは今までやってきたことや性格などです。
学校ではどういうことをやっていたか。
どういう仕事やアルバイトをしてきたか。
履歴書を書くとき、基本的には良いことしか書かないでしょう。
成功体験や、評価してもらいたい部分、今まで生きてきた中で誇れる部分を履歴書に詰めます。
スポンサーリンク
そこを相手に見てもらいたいからです。
しかし、それは今までの、過去の自分です。
面接で相手が見ているのは今の自分、未来の自分なのです。
今までの誇れることは、誰でも胸を張って言えるでしょう。
けれど、未来の自分にはどうでしょうか?
その会社で何をしたいのか、何ができるのか、それを会社は見ています。
今までのことを自信満々に喋るだけでは見えてきません。
それをどう将来に活かせるのか、そこが大事なのです。
そしてそれが会社のためにどうなるのか。
将来、会社に入ってからのビジョン。
それを自信持って言えれば、会社は評価するでしょう。
『〇〇をしてきました』『〇〇で賞をとりました』だけではなく、『それを活かして貴社で〇〇ができると思います』まで考えましょう。
未来の自分に自信を持って。
アピールすべきは、過去よりも未来の自分なのです。
関連記事(一部広告含む):