修学旅行生でいつもにぎわっているこの北野天満宮。
学問の神様菅原道真が祀られ、国を鎮め守る神、ということで、多治比文子らにより北野右近馬場に菅原道真公の御霊をお祀り下、というものです。
いつも、この菅原道真公という人が出てきますね。
この方は、11歳で漢詩を作り14歳で天才という名をほしいままにした、という逸材でした。
後に、文道の太祖、風月の本主と仰がれる肩になったのです。
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寺子屋、つまり今の塾などに相当する小学校の前進を作ったのも、この方。
毎月25日には、書道の上達を願う「天神講」という学業成就をしていた、といいます。
この25日の天神講は、現在は、北野天満宮の天神さんということで受け継がれています。
毎月25日には縁日が開かれていますが、1月25日の初天神の時には、国公立、私立大学、高校、中学校などの入試を控えた方々が多くこの地をおとずれ、が負う各祈願を受け、絵馬に願いをたくしています。
保護者の皆様も真剣に祈りをささげ、学問の神様に、必死に祈る姿は、今も昔も変わりません。
縁日はたくさんの方が、見えられ、エネルギーにあふれています。
そんな中に、受験の前にいってみることも、いいことではないか、と思います。
合格祈願することが何よりも大切な事、ではありませんが、ご両親の願い、自分の願いを、こういった合格祈願に込めて、託してみるのも、秒読みにはいった受験に対しての心構えをしっかりとする為にも、必要なことではないか?と思います。
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