仙台の繁華街にいらっしゃる神様。
野中神社は、縁結び、ということでも、地元で知られているようですが、縁結びおみくじ、というものがあるそう。
仙台のサンモール一番外南側にでっかいちょうちんがあります。
その横丁を西に。鳥居をくぐり、小道を進めば、野中神社があります。
ここは、仙台藩主伊達政宗公によって、町割りを決めた際に、縄を埋めてまつった場所、といういわれがあります。
歴史を感じますよね。
現代の野中神社は、昭和63年に再建されたものだそうですけど、縄ということで、縁結び、また商売繁盛の神、ということで、地元では、有名な神様となっています。
毎年、ここで行われている節分で、福豆をまく年女が、なんと3年連続でめでたいご結婚となった、ということから、仙台の野中神社の縁結びのご利益はすごいらしい、ということで縁結び、ということが大きく広まった、ということです。
かわいい縄を結んだイメージで作った縁結びのストラップなどが、人気となっているようで、ここも、東北の有名縁結びスポットとなりつつある場所です。
仙台に住む方、また近隣に住む方は、このご利益を求めて、ぜひ、この野中神社に足を運んでみて!
特に、年女、という方は、良縁が待っているかもしれないですよ。