京都というと、神社仏閣がとにかく多い、歴史の街ですね。
修学旅行で訪れた、という方もかなり多いと思います。
何を隠そう、私も修学旅行で京都に行き、縁結びのグッズを買って、清水寺の舞台から落とした(笑)という、縁のない女です(トホホ)。
でも、前向きな私は、きっと、縁を結んであげるよって、清水寺が誓ってくれたのさ!なんて思うようにしたのですが(笑)。
何事も前向きに考えていると、うまくいくものです。
さて、縁結びの神社、京都ですね。
縁結びのお守りが全国で一番ある!といわれているのが、地主神社。
清水寺の境内にあります。
ここも、修学旅行の際には結構訪れる事があるという場所です。
この神社にある恋占いの石は、縄文時代!からあるもの、とされています。
縄文時代に、果たして、縁結びが行われていたかどうか、ということはわかりませんが、すごく利きそうな気がします。
もう一つご紹介。
節分の日に懸想文売りという神事のある神社、須賀神社です。
ここにはスサノオノミコトが祀られています。
この懸想文売り、という神事は、ラブレターを頂いて帰り、人に見られないようにタンスや兄弟に入れておくと、良縁が舞い込み、容姿端麗になり、衣装も多くなる、というもの。
ここも非常に古い歴史を持っていて、1142年に縁結びの神を祀ったのが、創祀といわれているのですって。
ここは、縁結びというだけでなく、交通安全の神様、ということでも、有名なのですよ。