縁結びのお寺、というと、すぐに浮かぶのが、縁結び大社ですね。
良縁成就、恋愛成就、結婚成就、という場合に、多くの方が、この縁結び大社を訪れます。
名前がいいでしょ。その名も縁結び大社ですから。
ここでは、やはり、縁結びの石を拝んでいただきたいなと思います。
神社の地中に長く眠っていたというこの一対の石は、良縁が成就する、ということで、えんむすびのおまじないの石、ということで、有名です。
縁結び大社の鳥居をくぐってすぐ、左手にあるのが、えんむすびの石です。
さて、この神社の名前の由来ですけど、建立される目的が、えんむすびということで、最初からえんむすびを祈る場所、ということで作られた大社なのですね。
千葉厄除け不動尊の境内にあります。
この場所には、もともと、祠があり、厄除け不動尊のご鎮守ということで、境内を守ってきた、またこの祠のときから、えんむすびの力あり、ということで知られていたようです。
境内には、「運命の元に結ばれし二人を結ぶ神聖なる木」として、一対の桐のご神木があります。
とても、利きそうです。
結びの寺、というと、この大社が、非常に有名なのも、こういった縁を結ぶご神木や石、歴史というものがあるからなのでしょうね。