縁結びでお祈りする、という時、「運命の赤い糸」が良いものでありますように、という思いをもちます。
赤い糸というと、ガッキーのシングル、「赤い糸」がトレンドでしょうか。
今回発売されたシングルで恋の悩みを募集し、ラジオで紹介されたメッセージには、京都地主神社の赤い糸のお守りがとどけられる、という企画が行われていますね。
話が横に飛びましたが・・私ね、赤い糸って、現代は結構絡みまくっているのではないか?っておもうのですよ。
今は、メールや携帯、パソコンで、誰でもがどうにでも連絡をつけることが出来る、という時代ですよね。
昔は、この人とこの人の縁は、ここで電話に出ないことで、赤い糸がきれるから次を結んで(笑)という感じだったのでは?なんて想像するのですよ。
恋の神様が、色々な運命を創って、ここでこの糸は切れる、ここで逢わなければこの糸は一生つながらないとか。
それを、メールとか携帯とか、空を飛ぶ電波によって、複雑にしているような気がしてならないのです。
恋の神様も、「あれ?この間ここで逢えなくてこの縁は切れたはずなのに・・なぜ赤い糸がつながっているんだ?」なんて、首をかしげているような気がします。
赤い糸は、運命が決まっているから・・ではなく、現代は、「赤い糸が切られたから、結びにいってくる!」くらいの強気でいったらどうかと(笑)思うのです。