初詣などの参拝の際、いくらお賽銭を入れていますか?
お財布の中の小銭を適当に入れている人や、あるだけ入れる人、願い事によって変える人などいるでしょう。
お賽銭は特に幾らと決まっているわけでもなく、安いから願い事が叶わない、なんてことはもちろんありません。
お賽銭は気持ちなので、幾らでも神様は聞いてくれるはずです。
ただ、お賽銭を投げ入れる音で罪を祓うという説もあるので、お札よりも硬貨が好まれます。
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お賽銭の額で多いのが5円です。
これはご縁がありますように、というのにかけており、良縁を願って5円を投げ入れるのです。
他にもお賽銭には、様々な語呂合わせがあります。
15円は『十分にご縁がありますように』
25円は『二重にご縁がありますように』
45円は『始終ご縁がありますように』
55円は『午後にご縁がありますように』
85円は『矢継ぎ早にご縁がありますように』
105円は『盛り沢山のご縁がありますように』
などがあり、上記の額は良い縁のものですが、良くない語呂合わせもあります。
35円は『散々なご縁に合ってしまう』
65円は『ろくなご縁に合わない』
75円は『泣くようなご縁に会ってしまう』
95円は『苦しいご縁に会ってしまう』
諸説ありますが、一部ではこのように言われています。
ですので、良い語呂合わせのお賽銭をあげれば、それだけ良縁に恵まれるはず。
そう思えれば、迷わず気持ちよくお賽銭をあげられます。
全部5円玉であげるのがいいとも言われているので、事前に用意して参拝に行きましょう。
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