良縁に恵まれる『縁結び玉』

川越氷川神社には『縁結び玉』というものがあります。

氷川神社では昔から、『境内の小石を持ち帰って大切にすれば良縁に恵まれる』と言われていました。

縁結び玉とは、その境内の小石を一粒ずつ和紙で包んだものです。

一つ一つ巫女さんが丁寧に奉製し、神職がお祓いをしています。

その縁結び玉は一日20体限定で、無料で配られるのです。

スポンサーリンク

朝の八時から配られ、すぐになくなってしまう日もあるのだとか。

境内でずっと神様の近くにいた小石。

それを丁寧に包みお祓いまでしているのですから、ご利益がないはずはありませんよね。

元々は境内の小石をというものですが、そのように奉製されたものを授与していただけるのですから、勝手に拾って持ち帰るのはやめましょう。

石の秘めている力は、やはりちゃんとしたものの方が強いはずです。

また、ここでは月に二回、良縁祈願祭を行っています。

『末広がり』ということで午前八時八分に行っていて、お札や特別な縁結びお守りも授与されます。

そして縁結び玉もいただけるのです。

この祈願祭に参加した人の中には、良縁に恵まれてこちらで神前結婚式を行う人もいるのだそうです。

お正月の三が日は、普段よりも少し多く縁結び玉をご用意しているとのこと。

早起きして縁結び玉をいただけば、良い縁も手に入れられるはずです。

関連記事(一部広告含む):