熊野速玉大社は大宮大社、那智大社と共に熊野三山とされている歴史深い大社です。
参道にある樹齢1000年のなぎの木。
天然記念物のなぎの木の他に境内にある40本のなぎ。
非常に素晴らしい景色を作り出しています。
この境内の40本のなぎの木の種を使用した「なぎ人形」は夫婦円満、縁結びにご利益があると有名で、たくさんの方が縁結び祈願等に訪れます。
かわいい夫婦のなぎ人形は、お札の中に二人の夫婦が入っています。
また、御神木から作られた「なぎまもり」は、ここにしかないお守りです。
このお守りも、縁結び・交通安全・家内安全にご利益がある、ということで有名なお守りです。
平重盛公が植えたというこのなぎの木。
歴史ある木であることは間違いありませんが、1000年と言う樹齢を考えると、確かに神様が宿っていそうな気がします。
その神様の木から作られたお守り、効きそうです。