願い事や夢、目標など持っていますか?
大小は違えど、叶えたい願い、誰しもがあるかと思います。
しかし、願いや夢というものは、簡単に叶うものではありません。
いくら努力を費やしてもダメだったり、破れてしまったりもするでしょう。
努力がなければ夢は叶いませんが、努力だけしていれば必ず叶うというものでもないのです。
では、努力以外に何が必要なのでしょうか?
それは、運やタイミングなど、目に見えない力です。
何事を成すにも、これらは欠かせないものです。 続きを読む 願掛けで願いを叶える!
願い事や夢、目標など持っていますか?
大小は違えど、叶えたい願い、誰しもがあるかと思います。
しかし、願いや夢というものは、簡単に叶うものではありません。
いくら努力を費やしてもダメだったり、破れてしまったりもするでしょう。
努力がなければ夢は叶いませんが、努力だけしていれば必ず叶うというものでもないのです。
では、努力以外に何が必要なのでしょうか?
それは、運やタイミングなど、目に見えない力です。
何事を成すにも、これらは欠かせないものです。 続きを読む 願掛けで願いを叶える!
願掛けとは、本来は神仏に願いごとをすることです。
多くの人は新春、初詣に寺社に行くでしょう。
お賽銭をあげて参拝し、絵馬に願い事を書いて納めたり、お守りを授かったりします。
これも一つの願掛けですが、本来の願掛けは、これだけではありません。
自らに苦行を与えることが必要になります。
一般的なのは『お百度参り』です。
文字通り、百度その寺社に参拝するというものです。
また、願いが叶うまで好きなもの、例えばお酒などを絶つ『断ち物』というのもあります。 続きを読む 寺社で願掛け!お百度参り
お百度参りとは、願掛けのために寺社に百度参拝することです。
元々は、百日間毎日参拝するものを『百日詣』と呼んでいました。
願い事を叶えるために、百日間続けて参拝していたのです。
しかし、百日間も待てなかったり、簡素化する意味で、一日に百度参拝する『百度参り』で代用するようになりました。
鎌倉時代初期には既に行っていたようです。
お百度参りは、寺社の入口から本堂まで行き、参拝します。
そして再び入口に戻る、ということを繰り返し行うものです。
つまり、入口から本堂までを百往復するのです。 続きを読む お百度参りで願掛けをする
『断ち物』とは、神仏に願掛けをする際、好きな食物や嗜好品などを絶つことで、より強く願掛けをするというものです。
願いを叶えるためには、ただ神仏などにお願いをするだけでは弱いものです。
そのために苦行や試練を行うのが、本来の願掛けです。
好きなものを絶つのは、辛いことです。
好物の食べ物を食べられないと思えば、辛いでしょう。
お酒が好きな人にとってのお酒、甘い物が好きな人にとってのケーキ、好きなら好きなだけ、それを絶つのは辛いのです。
辛ければ、それだけ苦行になります。 続きを読む 断ち物で願掛けをする
初詣に行くと、おみくじを引く人も多いでしょう。
その一年の運試しのようなもの。
良い一年になるのも、願いが叶うのも、そのおみくじにかかっているようにも思えます。
しかし、おみくじも良いことばかりが書いてあるとは限りません。
中には凶を引いてしまったり、『願い事 叶わず』なんて書いてあることもあります。
年の初めにそんなおみくじを引いてしまったら、やる気もなくしてしまいますよね。
そんなときは、おみくじを枝などに結びましょう。 続きを読む おみくじは結んで願を掛ける
『○○大学合格!!』『○○が治りますように』具体的な願い事があるのなら、お守りよりも絵馬が効果があるでしょう。
多くの寺社では絵馬が奉納でき、人々が数々の祈願をしています。
元々、願掛けのために、生きた馬を寺社に奉納していました。
馬は神の乗り物とされていたのです。
しかし、馬は高価でもあり、納められた寺社にとっても世話をするのが大変だったこともあり、土で作られた馬の像や、板に馬の絵を描いたもので代用されるようになりました。
それが絵馬です。
現在では馬以外にも、干支や縁起の良い絵などが描かれています。 続きを読む 絵馬を奉納して願掛けをする
選挙などでよく見かけるのがだるまの置物です。
選挙事務所などには必ずあるでしょう。
これも願掛けの一つです。
一般的には赤いだるまの張子で、目が白くなっています。
その片目に願いを掛けて黒目を書き入れます。
そして願いが叶ったとき、もう片方の黒目を書き入れるというものです。
元々だるまは仏教の禅宗開祖の達磨法師を模したものです。
それが今では宗派に囚われず、一般的に広まっています。 続きを読む だるまに目を入れて願掛けをする
願掛けのアイテムで、最も一般的なものは、お守りでしょう。
お守りは多くの寺社で扱っています。
学業、恋愛、交通安全、家庭円満、金運など、様々なお守りがあります。
初詣で自分に合ったお守りを授かる、という人も多いでしょう。
各寺社に祀られている神様は、様々です。
学業の神様や、縁結びの神様、五穀豊穣の神様、病気平癒の神様など、日本には多くの神様がいるのです。
祀られている神様によって、発揮する効力も変わってきます。
どんな願い事でも、それに合った神様がいるので、その神様が祀られている寺社に願掛けに訪れましょう。 続きを読む 願いに合ったお守りで願掛けをする
『お稲荷さん』と呼ばれる神社があります。
これは伏見稲荷大社を総本山とする稲荷神社のことで、全国各地に約三万社あると言われています。
稲荷神社は、元々は五穀豊穣を願う神でした。
そのため、全国各地に作られるようになりました。
そしてこの稲荷神社の象徴が、朱い鳥居と神の使いの狐です。
多くの稲荷神社には狛犬の代わりに、狐の像が参道脇に鎮座しています。
狐は本来は神の使いとされていました。
しかし、その狐を神と勘違いした人もいて、崇められるようになったのです。 続きを読む お稲荷さんで願掛けをする