「玉の輿祈願」カテゴリーアーカイブ

玉の輿祈願

婚活時代、きっと玉の輿祈願をする方も多いでしょうね。

京都の今宮神社の初詣が、玉の輿祈願に欠かせないことだとか。

かなり歴史のある神社で、平安京で疫病がはやったとき、それを鎮めるために御霊会が行われたという記録があります。本当に歴史ある神社です。

この今宮神社のご利益が玉の輿なんだそうです。八百屋の娘から将軍の生母になったという桂昌院とこの今宮神社のかかわりが深いことから、玉の輿祈願によくきくと言われているそうです。

厄除けの神様としても知られているので、良い縁だけ選んで玉の輿にしてくれるのかも? 続きを読む 玉の輿祈願

良縁を願って玉の輿祈願

玉の輿とは、女性がお金持ちの男性と結婚し、自分も裕福になることです。

玉の輿という言葉はここ最近で普通になりましたが、由来は意外にも古く、江戸時代にまでさかのぼります。

と言っても正確な由来はわかっておらず、八百屋の娘のお玉が徳川家の側室になり、徳川綱吉を産んだということが語源になっている、と言われています。

女性にとって、結婚する男性の経済力は大事なはず。

『男性はお金じゃない!』と言っても、やはりお金はないよりある方がいいですよね。 続きを読む 良縁を願って玉の輿祈願

玉の輿祈願は良い縁を願うこと

『玉の輿』という言葉を聞くと、あまり良いイメージを抱かないかもしれません。

計算高い女性、打算的な女性、という風に思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、決してそんなことはありません。

誰でも結婚相手に望むところはあります。

『優しい人』『男らしい人』『嘘をつかない誠実な人』『人として尊敬できる人』望むことは様々です。

『経済力のある人』というのも、同列に語られてもいいはずです。 続きを読む 玉の輿祈願は良い縁を願うこと

玉の輿は他力本願ではなく自力でつかむもの

神社などで玉の輿を祈願すれば、あとは待つだけ・・ではありません。

玉の輿に乗るということは、そう簡単なことではないからです。

神社で祈祷して神様の力を借りられたとしても、それだけで実現するものではないのです。

何事もそうですが、特に玉の輿は難しい部分があります。

玉の輿は身分や社会的地位などが上の人との結婚です。

昔なら、身分が違うだけで結婚はできませんでした。

今よりも玉の輿は稀で、だからこそ伝説にもなったのです。 続きを読む 玉の輿は他力本願ではなく自力でつかむもの

京都の今宮神社は玉の輿神社

京都にある今宮神社。

ここは別名を玉の輿神社と呼ばれています。

徳川綱吉の母である桂昌院は、京都の西陣の八百屋の出で、『お玉』と呼ばれていました。

八百屋の娘が徳川家光の側室となり、綱吉を産み、大奥で権勢をふるったのです。

そのことが玉の輿の語源になったとも言われています。

そしてお玉は故郷の西陣を忘れず、氏神である今宮神社が荒れていると聞くと寄付を施して復興に努めました。 続きを読む 京都の今宮神社は玉の輿神社

護国寺の玉の輿に乗れる柱

東京にある護国寺。

ここは徳川綱吉の母である桂昌院が、建立をした寺院です。

東京にある建物で300年以上も昔のものは珍しく、当時の最高峰の建設技術を使って建てられ、関東大震災や東京大空襲にも耐えてきたのです。

桂昌院は元々は八百屋の娘でしたが、徳川家光の側室となり、綱吉を産みました。

八百屋から側室、将軍の母となったことは普通では考えられないシンデレラストーリーです。

桂昌院という名は家光が亡くなって尼になってからの名前で、幼少時には『お玉』と呼ばれていました。 続きを読む 護国寺の玉の輿に乗れる柱

玉の輿祈願で有名な愛媛の大福寺

愛媛県にある大福寺。

玉の輿祈願として有名な寺院です。

今から300年ほど前、伊予の西条藩に松平頼致という藩主がいました。

この藩主が休息をしている際、のどが渇き、服部幸左衛門の屋敷の門を叩きました。

その家の娘である、お作が井戸水を汲んで、差し上げたのです。

その振る舞いや所作を松平頼致は気に入り、お作を側室にしました。

その後、頼致は出世し、数万石程度の西条藩から、55万石の紀州藩の6代目藩主になったのです。 続きを読む 玉の輿祈願で有名な愛媛の大福寺

縁を結ぶ出雲大社で玉の輿祈願

男女の仲で一番大事なのは何でしょうか?

それは縁です。

男女が付き合うのには、様々な偶然などが重なっています。

出会うことだって、相当な確率です。

同じ会社だったり、学校だったりならまだしも、友人の紹介や、たまたま飲み会で一緒になったり、落とし物を拾ってそれがきっかけだったりなどだと、その出会う確率はどのぐらいでしょう。

そしてその相手と恋人になり、結婚するまでいくと、さらに確率は下がるはずです。 続きを読む 縁を結ぶ出雲大社で玉の輿祈願

玉の輿を願うのと同時に美人祈願

玉の輿に乗る条件は何でしょうか?

『美人であること』と考える人も多いようです。

それだけではないですし、必須ではないと思いますが、一つの要素であることは間違いないでしょう。

美人祈願のある神社もあり、玉の輿を願うのと同時に美人になるために祈願をする人もいます。

京都にある八坂神社。

この境内に美御前社があります。

ここには美人としても有名な宗像三女神が祀られています。 続きを読む 玉の輿を願うのと同時に美人祈願