フィルムの話、続けましょう。
次に紹介するのは120フィルム。
ホルガ120シリーズに使用するタイプですね。
じつはこの120フィルム、縦幅が60mmあり、引き伸ばし率が135フィルム、いわゆる35mmフィルムよりも低いため、スタジオなどの商業写真撮影に使われていた中判カメラ用のフィルムなのです。 続きを読む 中判フィルムは今でも需要あり!トイカメラ楽しみ方講座
フィルムの話、続けましょう。
次に紹介するのは120フィルム。
ホルガ120シリーズに使用するタイプですね。
じつはこの120フィルム、縦幅が60mmあり、引き伸ばし率が135フィルム、いわゆる35mmフィルムよりも低いため、スタジオなどの商業写真撮影に使われていた中判カメラ用のフィルムなのです。 続きを読む 中判フィルムは今でも需要あり!トイカメラ楽しみ方講座
フィルムにはネガとポジがあります。
ネガティブフィルムとポジティブフィルムの略ですね。
ネガは撮った写真の明暗や色彩を反転させ、プリントする際に透過光を当てて画像を反転させます。
ポジは反転させた画像を現像の段階で再度反転、色彩や明暗を撮影状態に戻す構造を持つフィルムです。 続きを読む ネガとポジのフィルムの違い!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラの代表格、ロモやホルガには他にもユニークなモデルがあり、またVivitarやblackbird,flyなどもトイカメラとして知られていますが、あまり現代の製品ばかり取り上げても面白くないので、もうひとつのジャンル、古いフィルムカメラをトイカメラ代わりに使う楽しさをご紹介しましょう。
古いフィルムカメラ、と一口に言っても実に幅広い範囲があります。
なにしろフィルムカメラの時代はデジタルよりもずっと長く、しかも主要各国で生産されていた経歴を持っています。 続きを読む まずは古いフィルム式コンパクトカメラを手に入れる!トイカメラ楽しみ方講座
古いフィルムカメラでコンパクトなタイプはレンジファインダーと呼ばれるカテゴリーに属します。
ロモLC-Aやホルガ120シリーズもこのカテゴリーですね。
簡単に言うと撮影用レンズに連動して距離測定を行い、ピント合わせはレンズのピントリングを回してファインダーの中の二重像をぴったりと一致させるタイプのカメラです。 続きを読む レンジファインダーのかわいいシャッター音!トイカメラ楽しみ方講座
古いフィルムレンズを語る上で、オリンパス・ペンEEを欠かすことはできません。
1961年に発売され、「持ったその日から誰でも写真が撮れる」というコンセプトを元にして開発されたコンパクトカメラです。
単焦点レンズなのでシャッタースピードも絞りもすべてカメラが自動的に行ってくれるカメラで、これを機械式に行っているところが当時の日本のカメラの優秀性を物語っています。 続きを読む ハーフサイズの名機を使ってみる!トイカメラ楽しみ方講座
古いレンジファインダーには他にも名機と呼ばれているカメラがいろいろあります。
コニカC35、ミノルタハイマチック、ヤシカエレクトロ35、リコーオートハーフなど。
ドイツのローライやコンタックスにも魅力的なレンジファインダーが各種あります。
ところでこうやって古いフィルム式レンジファインダーを見ていると、つい、外国製の重厚なレンジファインダーに目が行くと思います。 続きを読む トイカメラの世界に足を止めておくように!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラの趣味を古いレンジファインダー式カメラで行うなら高価なものはできるだけ避けることが賢明です。
高価なレンジファインダーを使い始めると、それはクラシックカメラの世界の扉を開けかねることになりますから。
古いレンジファインダーでメカニカルな部分に惹かれ始めた人にはクラシックカメラ病の予兆があります。 続きを読む 古いカメラに迷ったら二眼レフにチャレンジ!トイカメラ楽しみ方講座
トイカメラを始めたいけれど、やっぱりフィルムは面倒だしお金がかかる、という人もいるでしょう。
せっかくトイカメラの魅力に惹かれたのですから、フィルムという要因だけで止めてしまうのはとても、もったいない話。
そんな人はデジタルカメラから始めてみてはいかがですか?
デジタルカメラにおけるトイカメラの選び方は2通り。 続きを読む トイデジから始める非日常的写真!トイカメラ楽しみ方講座
トイデジは簡単に作れることからさまざまなメーカーから販売されています。
チープであることは構わないのですが、デジタルカメラは電源と記録媒体が必要になり、ここまでをチープに作られるとトイデジ本来の楽しみを奪われてしまいます。
電池挿入が面倒だったり、消費率が激しかったり。
電池切れと同時に記録媒体の保存も消えてしまう、なんてことも。 続きを読む トイカメラを本格的に作るアメリカのVISTAQUEST!トイカメラ楽しみ方講座