6月30日は、1年のちょうど折り返し地点にあたります。
この日に行う伝統行事が「夏越しの祓(なごしのはらえ)」です。
神社に用意された「茅の輪」という大きな輪をくぐって厄除けをします。
茅の輪の「茅」というのは、ススキのような植物で、かやぶき屋根の材料などにも使われるもの。昔から、魔除けの植物として使われることが多いそうです。 続きを読む もらって嬉しい暑中見舞い
6月30日は、1年のちょうど折り返し地点にあたります。
この日に行う伝統行事が「夏越しの祓(なごしのはらえ)」です。
神社に用意された「茅の輪」という大きな輪をくぐって厄除けをします。
茅の輪の「茅」というのは、ススキのような植物で、かやぶき屋根の材料などにも使われるもの。昔から、魔除けの植物として使われることが多いそうです。 続きを読む もらって嬉しい暑中見舞い
7月7日の七夕は、天の川を超えて織姫と彦星が再会すると言い伝えられたロマンティックな日。
しかし梅雨の時期なので、なかなか星を見ることができないのが現実です。
地上からみる天気が悪くても、空の上は晴れていて、織姫と彦星はデートをしているかもしれません。
星を見ることができないかわりに、きれいな七夕飾りを楽しみませんか?
短冊は青、赤、黄、白、黒の5色を用意します。 続きを読む きれい・ひんやり七夕メニュー
ウナギを食べる「土用の丑の日」は7月の20日ごろ。
丑の日が2回ある年もあり、「二の丑」と呼ばれます。
うな丼やうな重が代表的な食べ方ですが、そのほかにも楽しみ方はいろいろ。
名古屋名物の「ひつまぶし」は、細切りにしたウナギをご飯に混ぜ込んだもの。
最初はそのまま食べ、次にワサビやネギを加え、3杯目は出汁をかけて食べるのが流儀だとか。 続きを読む 土用に楽しむウナギいろいろ
夏休みは、大人も子供も嬉しいものです。
今年はどこに出かけようかと、早くから計画している人もいるのではないでしょうか。
その一方で、どこへ行っても混んでいる、渋滞に巻き込まれるといったマイナス要素もあります。
もし可能なら夏休みをずらして取ることや、有名な観光地を避けて旅行することも、快適な夏休みのコツかもしれません。
快適に夏を過ごすポイントは、暑さをしのぎながらも冷やし過ぎないこと。 続きを読む 夏休みをエンジョイしましょう!
みんな嬉しい敬老のお祝い、お年寄りの長寿を祝う敬老の日。
かつては9月15日でしたが、ハッピーマンデー法の制定以降は9月の第3月曜日となりました。
この制度では、敬老の日の3連休のあと、1日おいて秋分の日が来た場合に嬉しい現象が起きます。
「祝日に挟まれた平日は休み」という法律にもとづいて間の1日も休みとなり、合計5連休となるのです。 続きを読む 敬老の日に言葉の贈り物
十五夜と呼ばれるのは、9月15日ごろの満月の日。
ススキとお団子をお供えして、美しい月を楽しみます。
団子のかわりに里芋を供えることもありますが、これは十五夜の行事が収穫際に由来するからだそうです。
収穫したての作物をお供えして、豊作に感謝していたんですね。
10月13日ごろの「十三夜」は、団子ではなく芋や栗を供えて月を楽しみます。 続きを読む お月見で秋の夜長を満喫
10月30日はハロウィン。
最近はイベントもずいぶんと増えてきました。
かぼちゃで作るお化けのちょうちんは、「おもちゃかぼちゃ」という食べられない種類を使います。
ヘタに近いところを水平に切って中身をスプーンなどで出したら、目と口をくり抜きます。
さまざまなグッズも売られているので、家の中にかざってハロウィンを楽しむのもいいですね。 続きを読む ハロウィンにかぼちゃを楽しもう
11月になると、商売繁盛を願う「えびす講」や「酉の市」が各地で開かれます。
えびす講は10月に開催する地域や、1月と10月の年2回開催するケースなどもあるそうです。
大きな鯛を手にするえびす様は、商売の神様。
えびす講の日は地元の商店街がセールを行ったり、えびす様の人形を販売したりと、とてもにぎやか。
地方のいわゆる「シャッター通り商店街」の再生にえびす講を活用する動きもあります。 続きを読む えびす講と酉の市で来年を良い年に