「商売繁盛祈願」カテゴリーアーカイブ

起業・独立するときは商売繁盛祈願を

これから商売を始める際、独立して起業する際、不安な気持ちもあるでしょう。

本当に上手くいくのか、会社は潰れないか、従業員にちゃんと給料を払っていけるか、期待よりも心配事の方が多いかもしれません。

普段、信仰心などがなくても、神頼みをしたくもなります。

それならば、寺社に行って商売繁盛の祈願をしましょう。

普通に参拝に行ってお守りなどを授かるよりも、ちゃんと御祈祷してもらうのです。

自分一人で起業したのであれば一人だけでも構いませんが、仲間や部下などがいるようなら、皆で参拝しましょう。 続きを読む 起業・独立するときは商売繁盛祈願を

商売繁盛のお守り

寺社に行けば、多くの種類のお守りを授かることができます。

その中でも商売繁盛のお守りはスタンダードなものなので、多くの寺社に置いてあります。

商売をしている人や、会社を経営しているような人なら、これらのお守りは持っていたりするでしょう。

東京の芝大神宮では、『商』という一文字だけが入っている商売繁盛のお守りがあります。

これは『商い守』と言って、商売をしている人に人気があるお守りです。

黒いお守りと白いお守りがあり、中でも黒生地のものは転じて黒字になると人気があるそうです。 続きを読む 商売繁盛のお守り

お稲荷さんで商売繁盛を祈願

お稲荷さんと呼ばれる稲荷神社。

全国に3万社以上もあると言われています。

稲荷神社は商売繁盛に御利益があると、商売繁盛を祈願する人が後を絶ちません。

稲荷神社は、宇迦之御魂大神が主神として祀られています。

本来、稲荷神は五穀豊穣の神様でした。

そのため、農民などから崇められていました。

それが室町時代には商人からも崇拝されるようになり、稲荷信仰を持つ商人が成功を収めたこともあって、商売繁盛に御利益があると広まったのです。

京都にある伏見稲荷大社は、全国の稲荷神社の総本社になります。 続きを読む お稲荷さんで商売繁盛を祈願

えびす神社で商売繁盛祈願

全国各地にえびす神社は存在します。

しかし、その全てが恵比寿様を祀っているわけではなく、正確には恵比寿様・蛭子様・事代主様のどれかを祀っています。

神社名も夷神社、戎神社、蛭子神社、恵比須神社、恵比寿神社などと書き、全てが同じ系列というわけではありません。

これは何故かと言うと、蛭子神も事代主神も恵比寿様と同一視されているからなのです。

蛭子と書いてえびすと読む神社もあるほどです。

実際に同一の神様なのかははっきりとしていないのですが、えびすと名の付く神社は商売繁盛に御利益があります。 続きを読む えびす神社で商売繁盛祈願

大黒様に商売繁盛祈願

大黒様を祀っている寺社も全国に多くあります。

大黒様は商売繁盛に御利益があると言われていて、祈願に訪れる人が後を絶ちません。

大阪にある大黒寺。

ここは大黒様の発祥の地と言われています。

西暦655年、金剛山で役行者が修験をしていると、空から大黒様が現れました。

そして『私は福を与える神である。この地に我を祀り、祈願する場としなさい』と言い、その場所を差し示しました。

そこに役行者が大黒寺を建立し、大黒様を祀ったのです。

そのお告げの中に『商人には商売繁盛の福を授ける』という言葉がありました。 続きを読む 大黒様に商売繁盛祈願

神田明神でIT企業も商売繁盛

東京都にある神田明神。

ここも商売繁盛を祈願する人が多くいます。

神田明神は神田や秋葉原、大手町などの108の町の総氏神です。

江戸、東京に鎮座して1300年もの歴史を持ち、江戸時代には江戸総鎮守として江戸の全てを守ってきました。

大黒様、恵比寿様を祀っているため、商売繁盛に御利益があります。

商売繁盛、社運隆昌などを願い、会社単位で参拝している人々も多く、年初にはスーツを着たサラリーマンの姿もよく見られます。

商売繁盛のお札やお守りも人気の一つです。

中にはIT情報安全守護という、あまり他では見られない珍しいお守りもあります。 続きを読む 神田明神でIT企業も商売繁盛

商売繁盛!お酒関係の仕事なら松尾大社

京都にある松尾大社。

松尾山を背に、古くから伝わる由緒ある神社です。

5、6世紀頃に、大陸から秦の始皇帝の子孫と自称する、秦氏の集団がこの地に移り住みました。

そして松尾山の氏神を祀ったのです。

松尾大社の境内には、数多くの酒樽が並んでいます。

これはこの松尾大社が、酒の神として崇められているからなのです。

なぜそう言われるようになったのか詳細は不明ですが、一説によると秦氏が酒造が得意で、その技術をこの地に持ち込んだからではないか、と言われています。 続きを読む 商売繁盛!お酒関係の仕事なら松尾大社

料理人なら高家神社で商売繁盛祈願

千葉県にある高家神社。

ここは日本書紀に載っているほどの歴史がある神社です。

商売繁盛祈願に訪れる人が多く、中でも多いのが料理人など料理関係者の方々です。

この神社に祀られているのは、磐鹿六雁命です。

昔、景行天皇が安房を訪れた際、磐鹿六雁命が魚とはまぐりを獲り、なますにして天皇に差し上げました。

するとそれが喜ばれ、皇室の食事を任されることになったのです。

このことから、後に醤油醸造・調味料の神様として祀られるようになりました。

この神社はその料理の神様を祀る、日本で唯一の料理の神社なのです。

料理人は料理の腕が向上するように、お店が発展するようにと、この神社に参拝します。 続きを読む 料理人なら高家神社で商売繁盛祈願

商売繁盛を願って食べる恵方巻き

節分の際に食べると縁起が良いとされる恵方巻き。

その年の恵方と呼ばれる方角を向き、太巻きを無言で食べる、というものです。

食べる際、目をつぶり、願い事を思い浮かべながら食べます。

そうすると、願いが叶うのだそうです。

近年では全国的に広まり、コンビニやスーパーなどにも並んでいます。

中の具は七種類の材料が使われます。

これは七福神をイメージして、福を巻き込む、という意味です。

また、太巻きを切らないで食べるのは、縁を切らない、という意味があります。 続きを読む 商売繁盛を願って食べる恵方巻き