伝統工芸や日本文化を継承した職につきたい、と願う人は多くいます。
しかし実際に作業の困難さや給与、収入の低さを目の当たりにすると大抵の人は尻込み、諦めてしまいます。
きっと、そういった人たちは最初から過度な妄想や期待を抱いているから諦めてしまうのでしょう。
後継者不足から消え行く伝統工芸の職種がある反面、工房の主催者が新しい発想で現代に即した商品を開発、また若年層でも真剣に取り組んでいる人がいるのも事実です。
そういった継続をしている人たちも、最初はキツい労働条件に耐えてきました。 続きを読む 職人とはプロフェッショナルであることを忘れないように