安産祈願は赤ちゃんができたそのご家族全員の願いです。
安産祈願を願うお守り、またそのグッズなど、昔からたくさんの祈願ものが登場しています。
安産祈願の最たるものが、やはり戌の日にまく腹帯でしょうね。
犬は沢山のこどもをうむけれど極めてお産が軽いということから犬にあやかる為に戌の日に腹帯をまき、安産を願うというものです。 続きを読む 安産祈願の伝統は家族の願い
安産祈願は赤ちゃんができたそのご家族全員の願いです。
安産祈願を願うお守り、またそのグッズなど、昔からたくさんの祈願ものが登場しています。
安産祈願の最たるものが、やはり戌の日にまく腹帯でしょうね。
犬は沢山のこどもをうむけれど極めてお産が軽いということから犬にあやかる為に戌の日に腹帯をまき、安産を願うというものです。 続きを読む 安産祈願の伝統は家族の願い
子供ができれば、もちろん嬉しいはず。
初めての子ならなおさらでしょう。
男の子だろうか?女の子だろうか?名前はなんて付けよう?
まだ見ぬ子に、思いを馳せることも多くなるはずです。
しかし、それと同時に不安もあるでしょう。
ちゃんと育てられるだろうか?
親としての責任を果たせるだろうか?
そして一番の不安は、『ちゃんと産めるだろうか?』ということだと思います。 続きを読む 子供を授かったら、まずは安産祈願
帯祝いという儀式を知っていますか?
これは妊婦さんが安産祈願で行うもので、安産を祈願して腹帯を巻くというものです。
この儀式は古く、古事記にも記載があるほどです。
帯祝いは、基本的には妊娠五ヶ月目の最初の戌の日に行います。
戌の日というのは、干支と同じように毎日十二支が当てられていて、十二日に一度やってきます。
犬は子だくさんで、基本的には安産です。
そのことから、昔から安産のシンボルとされてきました。
そのため、戌の日が帯祝いの日に当てられているのです。 続きを読む 帯祝いで安産祈願
『安産祈願=帯祝い』だと思っている人もいるようですが、そういうわけではありません。
別に腹帯がなくても祈祷してくれるところも多くあります。
腹帯が要らないという人は、持っていく必要も購入する必要もありません。
祈祷してもらうだけで効果はあるはずです。
しかし、腹帯があれば一緒に祈祷してくれるのですから、こだわりがなければお願いしましょう。
腹帯はさらしのようなものです。
巻き慣れないと難しいかもしれませんが、上手く巻ければお腹が固定されます。 続きを読む 安産祈願では腹帯も祈祷してもらおう!
安産祈願は、妊娠五ヶ月目の戌の日が最もポピュラーなようです。
安産のシンボルである犬に合わせた日に祈祷します。
大きな神社では、安産祈願を望む人で、戌の日には列ができるところもあります。
妊婦さんも待つのが辛いようなら、折り畳みの椅子などを持って行った方がいいかもしれません。
予約できるところもありますが、受け付けていないところの方が多いので、注意してください。
冬に当たる場合は、お腹を冷やさないように暖かな格好で行くようにしましょう。 続きを読む 安産祈願、戌の日に行けない場合は?
『安産祈願に行きたいけれど、いくらぐらいかかるのかわからない』という人も多いでしょう。
神社で祈祷などを受けたことがなければ尚更です。
相場がわからないかもしれません。
金額は、その神社によります。
一般的には5000円から10000円が多いようです。
厄払いなどよりも、少し高いぐらいでしょうか。
金額が決まっている神社ならわかりやすいですが、『お気持ちで』と言われると難しいですよね。 続きを読む 安産祈願の初穂料、いくらぐらいかかるの?
安産祈願をし、無事に出産を終えたら、お礼参りに行きましょう。
『お蔭で無事に子供を産むことができました』と、神様に報告とお礼をするのです。
祈願した際とは違い、お礼参りでは祈祷をしてもしなくても構いません。
祈祷はせずにお礼だけ、という人が比較的多いようです。
その分、お礼は祈願の際よりも少し安く、数千円を包むようにします。
ただし、こちらはもちろんお気持ちです。
自分が納得してお礼を奉納しましょう。 続きを読む 無事に出産を終えたらお礼に行こう!
水天宮と名の付く神社は、全国各地にあります。
総本山は福岡の久留米にあり、水と子供を守る神社です。
そのため、農業や漁業などの水難除けと共に、安産祈願に訪れる人が多くいます。
戌の日にもなると祈願の人の数も増え、列になるほどです。
久留米の総本宮で戌の日に安産祈願を行うと、親子御守をいただけます。
このお守りはその名の通り、親のお守りと子供のお守りとが二個セットになっているものです。
安産のお守りと言うと基本的には親の分だけですが、この親子御守は子供の分もいただけるので、それが人気のようです。 続きを読む 水天宮は子供の守り神
愛媛県にある香園寺。
このお寺は、四国八十八ヵ所の一つにもなっています。
開祖は聖徳太子とされ、歴史のあるお寺です。
聖徳太子が当時の天皇の病気の平癒を祈願して建てたもので、建立後にその病気は治癒したのだそうです。
それだけ力のあるお寺で、後に弘法大師が四国を巡錫していた際、ここに立ち寄りました。
そのとき、難産で苦しむ一人の女性を見かけ、その女性のために、香園寺に安産祈願をしました。 続きを読む 安産に効果がある愛媛の香園寺