仕事を探す際、今の家から通えるかどうかで検索できる求人の数は変わってきます。
どうしても通える範囲、ある程度近い場所で、と探すとその数は限られてきてしまいます。
魅力的な会社だけど、通うとなると2時間かかるし……。
そういった理由で諦めなくてはいけないこともあります。
また、今までは勤めていた会社の都合でそこに住んでいたけれど、退職したので引っ越してもいいかな。
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会社の寮に住んでいたので、退職したら出て行かなくてはいけない。
そんな人もいるでしょう。
そのような人には住み込みができる企業や、寮のある企業もあります。
住宅も一緒に探している求職者のために、そのような求人はまとめて冊子になっていたりもします。
パソコンでの求人検索でも、それを条件として入力できるのです。
派遣社員などで漫画喫茶を転々としている労働者の人にも、これは助かります。
仕事と住むところを同時に探せるのですから。
また、雇用促進住宅というものもあります。
これは就職や転勤などで今の家から通えない場合に低家賃で貸してくれる住宅で、独立行政法人雇用・能力開発機構が所有しています。
書類や資格などが必要で、基本的には最大で2年間しか住むことができませんが、それらの手続きもハローワークで行っています。
全国に1500住宅も設置されていますので、利用できるか聞いてみましょう。
新しい仕事と新居で心機一転。
やる気がみなぎってきますよね。
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