雇用保険を貰う際に、就職する気があることが求められます。
その期間内に就職活動をしていることを示さなくてはいけません。
雇用保険は、再就職するまでの保険金なのですから。
遊ぶためにあるのではありません。
決められた期間に、決められた数の応募や面接などの具体的な就職活動をしないと、保険金の給付はされないのです。
そのため、結婚で寿退社する人や出産でしばらく勤務できない人には給付されません。
あくまで就職を目指す人のためのものなのです。
再就職先を探すのには、いくつも方法があります。
インターネットでは再就職や転職を手伝ってくれるサイトが多く存在します。
マイナビやリクナビ、ジョブエンジン、エンジャパンなどいくつもあります。
また、DODAなどのコンサルタントサービスもあります。
雑誌や新聞などにも就職情報は載っています。
そこから応募しても構いません。
しかし、就職情報はハローワークでも探せます。
今ではタッチ式のパソコンがどこのハローワークにも設置されていて、そこで様々な条件で探せるのです。
応募するのには登録が必要ですが、検索するだけなら誰でも使用できます。
雇用保険を給付してもらうためなら、そこで探して応募や相談をする方が手っ取り早く進みます。
そのままそれが就職活動の証拠になるのですから。
インターネットなどでは見ない会社の情報も多くあります。
ネットではあまり求人を出したくない会社や、ハローワークで効率よく人材を探したい会社も多くあるのです。
再就職活動なら、ハローワークで探してみましょう。
そこにあなたを待っている会社があるかもしれません。