転職に必ず資格が必要というものでもありませんが、面接時に自己アピールするときの材料になります。
また、キャリアアップを目指す際に、資格取得という目的があったほうが勉強もしやすくなります。
それでは、女性がキャリアアップするためには、どんな資格が必要でしょう?
事務系の仕事でしたら、簿記や会計、秘書検定などは、女性向けの資格として一般的なものですが、パソコンのスキルを高めるための各種パソコン検定や、外資系の事務でしたら、英検なども持っていれば面接でアピールできます。
接客系においては販売士などがあげられますが、ラッピングコーディネータの資格なども実用性がありそうですね。
営業系では、中小企業診断士、不動産関連であれば、宅地建物取引主任者などを持っていれば採用率も高くなりましょう。
医療・福祉系でしたら、医療事務、ホームヘルパー、カウンセラーの資格なども役に立ちそうです。
ただし、資格は持っているだけでは実用的ではありません。
英検2級を持っていても、英語が話せない人というのは案外多いものです。
仕事にどう生かせるのかまで面接で提案できれば、採用への道は近いでしょう。