何よりも、はきはきとしている、明るく元気が良い、ということ。身だしなみをしっかりしている、ということ。高いスーツをきていけ、ということではなく、清潔で身奇麗な格好をしていく、という意味です。
入室する際には、「失礼します。○○と申します。宜しくお願いします。」とはきはきと挨拶をしましょう。
ここから、相手の目を見てお話しすることが大切です。
よく、さわやかな印象、ということをいいますが、顔がどうこう、という問題ではなく、面接の日は早起きして、すっきりした表情で、また時間にぎりぎりになってなんとか間に合った、という状態ではなく、余裕をもってその企業の周りを見学できるくらいにしておきましょう。
余裕なく、ばたばたと面接に挑んで、さわやかな印象などありえないです。
私はこういった際は、少なくとも30分前にその企業に入ることができる、という時間配分をして出かけます。
第一印象を良くする、ということは、やはり挨拶がしっかりできるか、という事になると思います。
子供ではありませんから、挨拶をすることは当たり前のことですが、大切なのはその挨拶の質、にあると思います。
緊張しているからといって、小さな声で、ぼそぼそと下を向きながら挨拶をするのでは、印象も悪くなります。
張りのある声で、「失礼します!」と笑顔で言えると、第一印象も良くなると思いますね。
緊張するのは当たり前です。
全く知らない方の前で、自分のことを語るという特別な時間ですから。
緊張しながらも、うまく自分を表現できればいいのです。