転職時の面接での合否は、“質問力”によって分かれるといわれています。
ある程度の規模の企業であれば、ホームページを持たない会社はないと思いますから、面接前によく読んで目を通しておきましょう。
とくに、その会社の販売商品や企業情報などはチェックしておきましょう。
会社を知った上で質問すれば、より印象深くなります。
転職の際、面接で聞いておきたい質問のひとつですが、中途採用で入社し活躍するタイプを聞いてみてください。
この質問をすることによって、あなたのやる気を見せ、なおかつ、その会社に最近入社し活躍していくタイプやパターンを把握することで、その会社に欲しい人材のイメージもつかめるはずです。
そのタイプが自分に近ければ、面接時にその類似点の話を出してみるのもよいでしょう。
さて、面接で、企業の採用担当者と一通り話し終わった後で、「何か質問はありませんか?」と聞かれます。
このときに、「とくにありません」と軽く流してしまうようでは、やる気を疑われかねません。
採用担当者とは、突っ込んで話をしておいたほうがいいです。
採用後に「話が違う」というズレが出るのも防げます。
面接時間は15~20分と短いですから、できるだけ有効活用して印象を残しましょう。