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トイカメラは自由に撮りたがる女性から!トイカメラ楽しみ方講座

1990年代後半、ガーリーフォトという言葉が流行しました。

ガールの撮ったフォト、ですね。

イマドキ風に言えばカメ女、ってところでしょうか?

日常的な光景を女性の感受性で撮っただけのノンジャンル作品をガーリーフォトというカテゴリーに当てはめましたが、写真といえばそれまで構図がどうの、適正露出がああだ、など、まるで化学の実験室でもいるように口角泡を飛ばす男たちが息巻くなかで、自由気ままに撮る女性の写真がとても新鮮に見えたことから、この言葉が生まれたという経緯があります。 続きを読む トイカメラは自由に撮りたがる女性から!トイカメラ楽しみ方講座

フィルムのデメリットこそ写真上達への第一歩!トイカメラ楽しみ方講座

36枚撮りのフィルム、すべてをプリントするとしたらフィルム代、現像代を足すと2,380円となり、プリント1枚につき、約66円かかります。

つまり一回のシャッターが約66円ということ。

2回押せば自動販売機で冷たいコーラでも温かい缶コーヒーでも買えちゃうわけです。

デジカメならタダ同然ですから、フィルムの場合はおのずとシャッターを押すことに慎重になるでしょう。 続きを読む フィルムのデメリットこそ写真上達への第一歩!トイカメラ楽しみ方講座

フィルムの持つメリットは現代でも通用する!トイカメラ楽しみ方講座

トイカメラの必需品、フィルムのことを少し解説しましょう。

フィルムは最長でも36枚しか撮れないし、現像料、プリント代もかかります。

それでも、その価格に見合うメリットがあり、それはデジタルにはないものなのです。

最近はデジタル機器の性能も上がり、プリンターのインク、印刷紙の画質も向上して写真が色褪せなくなってきました。 続きを読む フィルムの持つメリットは現代でも通用する!トイカメラ楽しみ方講座

フィルムと現像代は高いか安いか?トイカメラ楽しみ方講座

フィルム式カメラを使う場合、やはりフィルムの価格のことを十分に考えることが先決です。

今、販売されているフィルム価格は一般的な36枚撮りで700~1,000円ぐらい。

このフィルムを現像に出すと、35mmネガフィルムの現像代が600~700円、それらのプリントを行うとL版で30~40円が相場といったところでしょう。

仮にフィルム代を700円、現像代を600円、L版プリントを30円として、36枚の中から気に入った写真10枚だけプリントしたとします。 続きを読む フィルムと現像代は高いか安いか?トイカメラ楽しみ方講座

トイカメラは3つのパターン!トイカメラ楽しみ方講座

では、トイカメラにはどのような種類があるか説明しましょう。

トイカメラは3つのパターンに大別することができます。

ひとつは現在、発売されているフィルム式のトイカメラ。

代表的なメーカーとしてはロモやホルガがあります。

次にフィルム式の古いカメラ。 続きを読む トイカメラは3つのパターン!トイカメラ楽しみ方講座