日本には昔から、塩で清めるという風習があります。
何か忌み嫌うことが起こったとき、「塩をまけ」といいますし、お葬式やお通夜から帰ってきた時には、お塩を体にふって清めます。
沖縄にも、やはり塩で清めるという風習があります。
沖縄では、その方言で塩のことを「マース」といいます。
マースは清めの塩として、古くからお守り袋に入れて持ち歩いていたようです。 続きを読む 沖縄の厄除け「マース」
日本には昔から、塩で清めるという風習があります。
何か忌み嫌うことが起こったとき、「塩をまけ」といいますし、お葬式やお通夜から帰ってきた時には、お塩を体にふって清めます。
沖縄にも、やはり塩で清めるという風習があります。
沖縄では、その方言で塩のことを「マース」といいます。
マースは清めの塩として、古くからお守り袋に入れて持ち歩いていたようです。 続きを読む 沖縄の厄除け「マース」
厄除けというと、節分があります。
厄年の厄除けは、神社等にお参りに行き、厄除け祈願を行いますが、豆まきは鬼(厄)を退治する、1年に1度の大切な厄除け祈願です。
最近は見かけなくなりましたが、昔、節分になると、必ず見かけていたもの、欠かせないものがありました。
それが、イワシと柊(ひいらぎ)。 続きを読む 厄除け効果にイワシと柊(ひいらぎ)
大正時代に大阪の商人の間で発祥した風習が、恵方巻き(えほうまき)。
最近はコンビニエンスストアにも、豆まきの季節になると「恵方をむいたかぶりつこう!」と恵方巻きが置かれていますよね。
発祥当時は、節分の時期につけあがったおいしいお新香を、乗り巻きにして食べていたとか。
商売繁盛祈願という意味合いが強く、景気づけの一種として行われていたものです。 続きを読む 恵方巻きも厄除け祈願
厄除け祈願は、自分が住んでいる地域の神社などで行うと思いますが、地域によってもいろいろな方法があります。
神社や寺などで行う厄除け祈願が一般的ですが、地域によっては、元旦・節分・旧正月などにも行います。
厄除けというのはここでやるもの!という決まりがなく、自分に悪いことが継続した時などに、思い立っていく、というのもいいでしょう。 続きを読む 厄除け祈願の「いろは」
川崎大師の厄除け祈願は有名ですね。
この御本陣は弘法大師。
弘法大師が中国にいたとき、みな幸せになれるように、という思いを込めて掘られたものといわれています。
兼乗が42歳の厄年に、夢を見て、公法大師の像を発見した、ということから、厄除けのお大師様として有名になったようです。
お参りだけ済ませる方も多いようですが、できれば、お護摩札をいただくことがいいのかな?と思います。安心ですよね。 続きを読む 川崎大師の厄除け