タイの東北部のイーサン地方に古くから伝わる願掛け人形『プードゥー人形』。
毛糸がぐるぐると巻かれた大きな頭が特徴で、見た目が可愛く人気があります。
手足も針金に毛糸をぐるぐると巻いていて、様々な色があります。
その色によって願いが変わるのだそうです。
白だと包帯をぐるぐる巻いているミイラ男のようですね。 続きを読む 進化するタイの願掛け人形!プードゥー人形からポクポンへ
タイの東北部のイーサン地方に古くから伝わる願掛け人形『プードゥー人形』。
毛糸がぐるぐると巻かれた大きな頭が特徴で、見た目が可愛く人気があります。
手足も針金に毛糸をぐるぐると巻いていて、様々な色があります。
その色によって願いが変わるのだそうです。
白だと包帯をぐるぐる巻いているミイラ男のようですね。 続きを読む 進化するタイの願掛け人形!プードゥー人形からポクポンへ
トルコにナザール・ボンジュウというお守りがあります。
青いガラスの上に目が書いてあり、トルコでは壁掛けやペンダントなど、至るところで目にします。
悪魔などの妬みや恨み、悪意などの込められた視線を『邪視』と言います。
その邪視が向けられた人やモノには良くないことが起きてしまいます。
その邪視を撥ね返すのがこのナザール・ボンジュウなのです。 続きを読む トルコのお守り「ナザール・ボンジュウ」
サイパンの先住民族のチョモロ族に伝わるボージョボー人形というものがあります。
ココナッツの繊維やつる草の実でできた人形です。
男性と女性の二人が繋がれていて、愛や富を成就させる、願掛け人形なのです。
手足は繊維でできていて、ひも状になっています。
その手足を結んで願いをかけるのですが、その結び方は叶えたい願いによって変わってきます。 続きを読む サイパンのお守り「ボージョボー人形」
アンクとは、古代エジプトで使われていた象徴図像です。
形は十字架の上の部分が輪になっている形をしています。
一度は見たことあるかもしれません。
エジプトでは、様々な壁画にその絵が描かれています。
エジプト十字とも言われています。 続きを読む エジプトのお守り「アンク」
小さな輪に糸が張り巡らされ、その周りには羽根が付いているお守り。
それがドリームキャッチャーです。
有名なお守りなので、見たことある人も多いのではないでしょうか?
アメリカのインディアンに伝わるお守りです。
悪い夢は網目に引っかかって夜明けと共に消え去り、良い夢だけが網目から羽根を伝わって寝ている人の元に降りてくる、と言われています。 続きを読む アメリカのお守り「ドリームキャッチャー」