徳島県にある薬王寺。
ここは四国八十八か所巡りのお寺の一つで、白装束を着た人々が杖を片手に訪れる姿が目をひきます。
このお寺は厄落としとしても有名で、厄年を迎えた多くの人々が参拝に訪れます。
厄除けで名高い弘法大師が42歳のとき、平城上皇の厄除祈願の勅願を受けて、本尊厄除薬師如来を刻み厄除けのために開いたお寺です。
以降、厄除けとして有名となり、年間百万人を超す人々が訪れるのです。 続きを読む 厄坂を上って厄落とし
徳島県にある薬王寺。
ここは四国八十八か所巡りのお寺の一つで、白装束を着た人々が杖を片手に訪れる姿が目をひきます。
このお寺は厄落としとしても有名で、厄年を迎えた多くの人々が参拝に訪れます。
厄除けで名高い弘法大師が42歳のとき、平城上皇の厄除祈願の勅願を受けて、本尊厄除薬師如来を刻み厄除けのために開いたお寺です。
以降、厄除けとして有名となり、年間百万人を超す人々が訪れるのです。 続きを読む 厄坂を上って厄落とし
人形祓いというものがあります。
『にんぎょう』ではなく、『ひとがた』と読みます。
京都の地主神社では、人形祓いが行えます。
人の形をした紙に自分の性別や年齢を書きます。
そして払って欲しい厄を書くのです。
『厄払い』とそのままを書いてもいいですし、もっと具体的に『悪い縁を絶つ』『悩み事解消』などと書いても構いません。 続きを読む 人形祓いで厄を払う!
数え年の十三歳の年、干支が初めて一周し、年男・年女を迎えます。
男女ともに十三歳という年齢が厄年と言われることもあります。
この十三歳を迎えるにあたり、京都では『十三詣り』という儀式が行われるのです。
十三歳を迎えた少年少女が、虚空蔵菩薩に祈願しに行きます。
厄払いと、知恵を授けてくれるように祈るのです。
十三歳にもなれば、体も強くなり、大人へと向かいます。 続きを読む 十三詣りで知恵を授かり厄払い
七五三で神社に詣でる人は多いでしょう。
三歳、五歳、七歳を祝って神社に行きます。
袴や着物で着飾って、ちょっとした晴れ舞台です。
この七五三ですが、お祝いの儀式だと思っている人が多いようです。
しかし、本来は少し違います。
古来、病気などで子供のうちに亡くなる人が多くいました。 続きを読む 七五三は厄払いの儀式?
厄年に厄払いをする人は多いですが、お墓参りをする人も意外と多くいます。
神様などに厄除けをお願いするよりも、ご先祖様の方が守ってくれそうという思いがあるかもしれません。
確かに、今の自分は多くのご先祖様があってこそです。
たとえ一人でも欠けていたら、今ここにはいないわけですよね。
その思いを込めてお墓参りに行けば、きっとご先祖様も歓迎してくれるでしょう。 続きを読む お墓参りで厄払い!