玉の輿に乗る条件は何でしょうか?
『美人であること』と考える人も多いようです。
それだけではないですし、必須ではないと思いますが、一つの要素であることは間違いないでしょう。
美人祈願のある神社もあり、玉の輿を願うのと同時に美人になるために祈願をする人もいます。
京都にある八坂神社。
この境内に美御前社があります。
ここには美人としても有名な宗像三女神が祀られています。 続きを読む 玉の輿を願うのと同時に美人祈願
玉の輿に乗る条件は何でしょうか?
『美人であること』と考える人も多いようです。
それだけではないですし、必須ではないと思いますが、一つの要素であることは間違いないでしょう。
美人祈願のある神社もあり、玉の輿を願うのと同時に美人になるために祈願をする人もいます。
京都にある八坂神社。
この境内に美御前社があります。
ここには美人としても有名な宗像三女神が祀られています。 続きを読む 玉の輿を願うのと同時に美人祈願
男女の仲で一番大事なのは何でしょうか?
それは縁です。
男女が付き合うのには、様々な偶然などが重なっています。
出会うことだって、相当な確率です。
同じ会社だったり、学校だったりならまだしも、友人の紹介や、たまたま飲み会で一緒になったり、落とし物を拾ってそれがきっかけだったりなどだと、その出会う確率はどのぐらいでしょう。
そしてその相手と恋人になり、結婚するまでいくと、さらに確率は下がるはずです。 続きを読む 縁を結ぶ出雲大社で玉の輿祈願
愛媛県にある大福寺。
玉の輿祈願として有名な寺院です。
今から300年ほど前、伊予の西条藩に松平頼致という藩主がいました。
この藩主が休息をしている際、のどが渇き、服部幸左衛門の屋敷の門を叩きました。
その家の娘である、お作が井戸水を汲んで、差し上げたのです。
その振る舞いや所作を松平頼致は気に入り、お作を側室にしました。
その後、頼致は出世し、数万石程度の西条藩から、55万石の紀州藩の6代目藩主になったのです。 続きを読む 玉の輿祈願で有名な愛媛の大福寺
東京にある護国寺。
ここは徳川綱吉の母である桂昌院が、建立をした寺院です。
東京にある建物で300年以上も昔のものは珍しく、当時の最高峰の建設技術を使って建てられ、関東大震災や東京大空襲にも耐えてきたのです。
桂昌院は元々は八百屋の娘でしたが、徳川家光の側室となり、綱吉を産みました。
八百屋から側室、将軍の母となったことは普通では考えられないシンデレラストーリーです。
桂昌院という名は家光が亡くなって尼になってからの名前で、幼少時には『お玉』と呼ばれていました。 続きを読む 護国寺の玉の輿に乗れる柱
京都にある今宮神社。
ここは別名を玉の輿神社と呼ばれています。
徳川綱吉の母である桂昌院は、京都の西陣の八百屋の出で、『お玉』と呼ばれていました。
八百屋の娘が徳川家光の側室となり、綱吉を産み、大奥で権勢をふるったのです。
そのことが玉の輿の語源になったとも言われています。
そしてお玉は故郷の西陣を忘れず、氏神である今宮神社が荒れていると聞くと寄付を施して復興に努めました。 続きを読む 京都の今宮神社は玉の輿神社