交通安全祈願で寺社を訪れると、お守りやお札を授与されるでしょう。
そのお守りやお札を車の中に置いておけば、きっとその御利益で守ってくれます。
運転席から目につくところにお守りがあれば、身も引き締まって安全運転にもなるはずです。
祈願しなくても、交通安全のお守りは多くの寺社で授与されています。
これらのお守りですが、運転席から目に入るところに置くのはいいのですが、バックミラーにかけておく人がいます。
これだと運転するときに気になったり、邪魔になることもあるのでやめておきましょう。
そのせいで交通事故を起こしてしまう可能性も、なくはありません。
また、吸盤が付いているお守りをフロントガラスに付けている人もいます。
これは交通違反になる場合があります。
視界を遮ってしまうから、ということで、罰則を取られてしまう場合もあるので注意してください。
最近ではそのために、吸盤付きのお守りが少なくなっているそうです。
ステッカータイプのものもよく見かけます。
走っている車に貼ってあるのを見ることもあるでしょう。
外に貼っておくと運転席からは見えないですが、追突防止などに御利益がありそうです。
ダッシュボードなどなら邪魔にならずに運転席からも見えるので、そこに貼るのもいいでしょう。
貼る場所が決められているものもありますが、多くの場合はどこに貼っても構いません。
お守りの効力は、基本的には一年です。
ステッカーでも一年経ったら、新しいものと交換するようにしましょう。
毎年、神聖な気持ちで新たなお守りを授かれば、それが交通安全に繋がるのです。