交通安全は願うだけで叶うものではありません。
祈祷してもらったのだから、信号無視やスピード違反をしても安全!!……なわけはないのです。
油断をしたり、自分を過信したりすれば、交通事故に遭う確率も上がってきます。
交通安全祈願で、事故に遭う危険性はきっと減るでしょう。
しかしそれは大きな事故が小さな事故に、小さな事故が事故を起こさずに済む、というようなものです。
その力をもってしても、どうしようもないことだってあります。
大事なことは、運転する人が気を付けて運転することです。
スポンサーリンク
祈願すれば神様が守ってくれる、と考えてはいませんか?
そうではありません。
神様は見守ってくれているのです。
何かあったときは助けてもくれますが、ずっと守ってくれているわけではありません。
交通事故に遭わないためには、まずは安全運転を心掛けて運転しなくてはならないのです。
交通安全のお守りやお札は、車の運転席から見えるところに置くのがいいでしょう。
そうすれば神様の目を感じるはずです。
見られていることを意識すれば、自然と丁寧に、気を付けた運転になってきます。
それが交通安全につながるのです。
ですから、交通安全の祈願に行った際には、ただ願うのではなく神様に誓うのです。
安全運転を心がけます、と。
守ってくれているのではなく、見守ってくれている。
そう思って、気を引き締めて運転をしましょう。
関連記事(一部広告含む):