安産祈願、戌の日に行けない場合は?

安産祈願は、妊娠五ヶ月目の戌の日が最もポピュラーなようです。

安産のシンボルである犬に合わせた日に祈祷します。

大きな神社では、安産祈願を望む人で、戌の日には列ができるところもあります。

妊婦さんも待つのが辛いようなら、折り畳みの椅子などを持って行った方がいいかもしれません。

予約できるところもありますが、受け付けていないところの方が多いので、注意してください。

冬に当たる場合は、お腹を冷やさないように暖かな格好で行くようにしましょう。

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安産祈願に行く際、やはり夫婦やそのご両親など、家族で行く人が多いようです。

ただし、この戌の日は12日に一度のもので、平日にあたることも多くあります。

御主人や家族の人が仕事を休めなかったりすることもあるでしょう。

一応、戌の日に祈祷に行くのがいいとされていますが、神社ではその他の日も受け付けているところもあります。

戌の日以外でも祈祷はしてもらえるのです。

ですから、無理せずに行けるときに祈祷に行きましょう。

戌の日は腹帯を始める日で、祈祷はいつでもいい、という考え方の神社もあります。

戌の日でなくてもいいか、一応、確認してください。

どうせなら家族で参拝したいですものね。

また、体調が不安定でどうしても行けなければ、代理の方が行くこともできますし、郵送で祈願ができるところもあります。

効果も、信じれば同じようにあるはずです。

遠く離れていてもちゃんと祈祷してくれるのですから。

大事なのは妊婦さんの体。

無理のないようにお祈りしましょう。

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