お墓がある家なら、仏壇もあるでしょう。
しかし、最近は核家族化も進んでおり、先祖代々のお墓に入るのではなく、新たなお墓を購入する人も多くいます。
そのような家だと、仏壇もないでしょう。
お墓を購入するのなら、仏壇も購入しなくてはいけません。
仏壇の購入は、販売しているところならどこでも構いません。
大きさや値段もピンキリです。
立派なものがいいと思うでしょうが、何も無理する必要はありません。
昔は家の建設費の一割が相場だったようですが、今だとそこまでしなくてもいいでしょう。
スポンサーリンク
自分の家や身の丈に合ったものを選べばいいのです。
最近ではスタイリッシュでモダンな仏壇というのも出てきました。
洋室にも合わせられますし、選択肢が広がって家具のように選ぶことができます。
ただし、新しい仏壇を購入したら、仏壇開きという開眼法要を行う必要があります。
これは、ご先祖様の新築祝いのようなものです。
お坊さんを呼んで、開眼法要を行うまで、仏壇は開けないようにします。
法要を行ったなら、これで立派な仏壇です。
ちなみに、宗派によっては仏壇開きは行いません。
開眼法要は位牌やお墓だけ、とされていたりするからです。
仏壇を購入したらどうしたらいいか、聞いてみてください。
また、仏壇を処分する際には、閉眼法要を行う必要があります。
買い替える際などは、まずは閉眼法要をしてから処分するようにしましょう。
仏壇は魂が住む、神聖な場所なのです。
関連記事(一部広告含む):