神社やお寺などにパワースポットが多いのはなぜでしょうか?
そこに祀られた神様の力、その寺社を建立した人の力、そこに参拝する多くの人の力。
確かにそれもあるかもしれません。
しかし、実はそれ以上にその土地の持つ力が大きいのです。
パワースポットと言われる寺社の多くは、それを建立したからパワースポットになったのではなく、パワースポットだから建立したのです。
山から流れてくる力、大地から溢れてくる力、それらを古代の人は現代の私たちよりも大きく感じていました。
そういったものに対して、今よりも敏感だったのでしょう。
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気の集まる場所、力が溢れる場所には神様の力が宿っていると考え、寺社を建立したのです。
あるいは、建立する際にそのような『良い土地』を探して建てたのです。
寺社に気が集まるのもうなずけます。
ですから、寺社などに行った際はパワースポットと呼ばれるところだけではなく、その周辺にも目を向けてみてください。
気は向き、流れ、量など、時によって変わります。
パワーは狭い一角ではなく、その周辺にも流れています。
アンテナを張って、力を感じましょう。
自分が感じた力は、きっとあなたに合うものです。
パワーを感じたところが、あなたのパワースポットなのです。
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