履歴書も、最近では、エクセルやワードを使用するものが多くなっていますよね。
ですが、記載方法などについては、手書きの履歴書と変わりはありません。
履歴書にも、色々と種類があるので、自分に合った、履歴書を準備する必要があります。
アルバイト用や転職者用、パート用、新卒者用、などがありますので、転職の場合は、転職者用を選択しましょう。
転職者用の履歴書には、既に社会で働いてきた人用なので、志望動機の欄があったり、得意な学科、といったものがなかったり、という特徴があります。
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また結婚して家族がいる、という方の場合、家族を記載できる家族欄がある履歴書のほうがいいと思います。
まずは、忘れてはならないものからやりましょう。
捺印です。
綺麗に書かれていても、捺印がない、という状態はよくありませんよ。
記入するまでに、捺印しておく、乾くまで待つか、ティシュで汚れないように抑えてから記入します。
履歴書を書く場合、何よりも大切なことは、下手でもいいので「丁寧に書く」ということです。
うまい字でさらさらと書かれた字よりも、下手でも一生懸命に気持ちをこめて書いたものとでは、やはり違いが出る、というものです。
真剣に書いているな、という気持ちが伝わるように、丁寧に間違いの内容に記入しましょう。
修正液はタブーです。
間違えたら、書き直す!ですね。
学歴ですが、小学校、中学校、高校は公立か、私立か、ということをしっかり明記しておきましょう。
大学は大学名をしっかり書きましょう。
また、高校からは、義務教育とは違いますから、入学、卒業を記載することを忘れないようにしましょう。
基本的に、履歴書は小学校から記入したほうがいいと思います。
資格については、現在持っている資格と、もし今学習しているものがあれば、現在受講中、というようなことを載せておくといいでしょう。
資格が少なくても、現在進行形で努力をしている、ということが相手に伝われば、好印象になります。
趣味の欄は簡単に書けばいい、と思っている方がいますが、この部分は案外重要なのです。
もし、趣味がDVD鑑賞ということになれば、休日はDVDをみてリフレッシュしています、というような書き方にすると、相手に伝わりやすいですよね。
職務経歴書の欄は転職、という場合、非常に重要になります。
職務経歴書を別に提出したほうがいいと思います。
履歴書の印象に関わるもの、まだありますよ。
写真です。
スーツを着用し、三分間写真は使わず、きちんと写真屋さんで撮ってもらったほうが、いいと思います。
写真屋さんは、履歴書の写真のとり方、というものを心得ていますから。裏面には必ず名前を書いておきましょう。
はがれたときに困らないように。
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