昔からあるもの、古のもの。古くから言い伝えられてきたもの。
日本には、こういったものがたくさんあって、それが海外の方々の心を打ったり、感動させることになるとか。
実は、この弓道の弦の話は、友人と結婚したアメリカ人のプレママから聞いたお話。
このお話は、このプレママの旦那さんのおばあさんが、お話しされたことで、プレママのおばあさんがもっていた、この弓道の弦をいただいたというのです。
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なんだか素晴らしい話ですよね。
弓道の弓の弦が、ちょうどその弓の真ん中で切れたら、安産のお守りになる、ということなのですって。
おばあさんは自分の弟さんが、弓道をやっていて、この真中できられた弦を、くれたのだそうです。
日本人のこういう感覚が大好きという彼女は、その弦を腹帯にしっかり毎日巻いています。
安産祈願をしない若い世代もいるそうですが、日本の風習って、本当にいいものです。
語り継げるものです。安産祈願、やっぱりしておくべきだって、思います。
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