たんぽぽってかわいいですよね。
黄色くて小さくて、その後白い綿毛になって、ふわふわと空に飛んで行く。
見た感じ、そのままが天使のようですが、西洋では、このたんぽぽの綿毛は、天使たちのものとされているのだそうです。
西洋のおまじないに、このたんぽぽの綿毛は非常によく出てくるのです。
綿毛のたんぽぽがあったら、そのたんぽぽをハンカチなどにくるんでとっておきましょう。
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冷たい風が吹かない春の暖かい日差しが暖かくなってきたら、風のない時に彼の家の北側にそのたんぽぽの綿毛をもって出かけます。
あまり近くまでいけないということなら、北側というポイントを抑えるようにしてください。
彼の家の北側から彼の家のほうにむけ、たんぽぽの綿毛を一つずつぬいて、その度にふーっと息を吹きかけ飛ばします。
このとき、声を出さないこと。
飛ばし終わるまで声を出さず口をきかず、綿毛を全部飛ばすことができたら、きっとその思いが彼に届きます。
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